Visual Studio MultiRowWin12 デザイナが起動しない

Visual Studio 2022(17.8.6)で、
MultiRowWinを11→12へアップデートしたら、デザイナが起動しなくなった。

Visual Studioの修復、MultiRowWinのインストール、アンインストール
など繰り返したが拡張機能が入らなかった。
(拡張機能>ManageExtensions>インストール済み)

C:\Program Files (x86)\MultiRowWin12\Bin\v12.0.4800.2017
GrapeCity.Win.MultiRow.VsDesign.Vs2022.vsix
を直接インストールしたら起動した。

Dropbox 実験

Dropboxフォルダの移動:
移動先にDropboxというフォルダがあると実行できない。
USBメモリなどは指定できない。

2つのPC(A,B)で実験:

AでBulkFileChangerを使い、作成日時、更新日時、アクセス日時変更。
>更新日時の変更だけ再度インデックスされる。ハッシュが同じなので、Bまで処理が波及しない。

Aの同期停止、ファイルの中身を変更。
BulkFileChangerで更新日時を戻す。
同期再開。
>AでファイルはアップロードされBも最新になる。

Aの同期停止、ファイルを削除。
同期再開。
>Bでもファイルが削除される。

A、Bで同期停止。
Aでファイルを削除。
Bでファイルを更新。
同期再開。
>ファイルは存在。

A、Bで同期停止。
Aでファイルを更新。
Bでファイルを削除。
同期再開。
>ファイルは存在。
※削除したファイルとハッシュが一致しないと削除しない。

A、Bで同期停止。
Aファイルを更新。
Bファイルを更新。
同期再開。
>ハッシュが違うと競合ファイルが作成。ハッシュが同じだと問題発生しない。

Aの同期停止。
Bのファイルをフォルダ外へ。
Bで同期を待つ。
Bで最初のファイルをフォルダ内へ戻す。
Aの同期を再開。
>Aで更新処理は実行されない。

AutoHotkey GitHubで管理

以前から更新しているファイルをGitHubで管理するためのメモ。

AutoHotkey キー設定スクリプト

GitHubでレポジトリを作成する。
https://github.com/okamurax/ahk.git
のようなURLが発行される。

以下はローカルのフォルダの中で
git init
git remote add r https://github.com/okamurax/ahk.git
※ここではrという名前でリモートレポジトリを登録。
git add .
git commit -m “2024/01/11” .
git push -u r master
※最初のcommitを行うとmasterという名前のbranchが作成される。

URL
https://github.com/okamurax/ahk/blob/master/startup.ahk

 

 

Vue.js/axios(CDN)でFirestoreのAPIを利用

左側メニュー>構築>Firestore Database>データベースの作成
今回はテストモードで開始する。

 

SSID毎にIPアドレス固定

タスクトレイのWiFiをクリック>該当SSIDを右クリック>プロパティ
IP割り当てを手動に変更

・IPアドレス
・サブネットマスク
・ゲートウェイ
・優先DNS

環境によっては他の部分も設定しないとダメという情報もあったけど、
今回は上記だけ入力して繋がった。(Win11)

1点、ハマったのは、会社はDHCPとDNSが違う環境だったこと。
ipconfigのときに/allで確認できる。

dumpbinでDLLの調べ方

古いExcelファイルから呼び出しているDLLが動かなかった。

・PtrSafe追加

最初はエラーだったけど、DeclareをDeclare PtrSafeに置き換えると、DLLファイルが見つからないとなる。

・dumpbinインストール

Visual Studio>ツール>ツールと機能を取得>C++によるデスクトップ開発
Visual Studio>ツール>コマンドライン>開発者コマンドプロンプト

・関数名
dumpbin /exports “xx\xxx.dll”

・dll依存関係判定
dumpbin.exe /DEPENDENTS “xxx\xxx.dll”

・32/64bit判定
dumpbin /headers “xxx/xxx.dll”

・Officeのbit変更

面倒だけど、Officeを再インストールすることで解決

https://portal.office.com/account/
Officeアプリとデバイス>アプリとデバイスを表示

VBA 指定した区間の差を取得

1-10,11-20,21-末で区間を区切って、区間の差を取得する。

 

VBA 選択範囲拡張ショートカット

特定のセルを選択した状態で実行すると、指定した列幅まで選択範囲を拡張する。事務処理で頻繁に目視チェック→塗りつぶしの作業があったため。

開発>マクロ>オプション>test>Ctrl+E
(重複しないショートカットを設定)

VBA 選択した複数シートからコピー

複数のシートを選択している状態なので、リボン(メニューバー)にボタンを追加

 

文章 メモ

●素材を集める

素材の種類は「事象」と「意見」がある。事象はネタ、意見は切り口となる。

最低限必要な素材は
・読後感・結論・伝えたいこと(意見)
・理由(意見)
・背景(事象)
文章の種類によって違いがあり、新聞のような文章は事象が多く意見は少ない。コラムやエッセイは逆。書く文章によってどのような素材が必要か考えておく。

素材の中に一つ、続きが読みたいと思うようなフックを準備する。
>〇〇が流行っているけど、もう使わないほうがいい
>〇〇社は〇〇を重視へ

●素材を書き出す

素材をもとに頭の中にある言いたいことを、主部と述部の短い文章で書く。ここでは、しっかりとした文章にする必要はない。

●仮見出しを作る

ここで作るのは、
・文章の仮見出し(タイトル)
・章/節の仮見出し
・段落の仮見出し

その仮見出しを実際に使うかどうかは関係ない。先ず仮見出しを作り、仮見出しを並べて文章の骨子を作る。何を伝えたいのか、どの順番で伝えたいのか、など、仮見出しを作ることで明確にできる。

●段落

仮見出しを見ながら、素材として作った文章を振り分ける。

段落の先頭に伝えたいことを持ってくる。関連性が強く分けることが難しい内容は連続して2つ結論を書いてしまう。

結論を補助する文章を以下のような関連性で繋げる。(サポートセンテンス)

順接: だから、そのため
結果: その結果
理由: なぜなら
逆説: でも、だが、しかし
換言: つまり
例 : たとえば
添加: そのうえ、さらに
補足: ただし、ちなみに
並列: また、ならびに
転換: ところで
対比: 一方
選択: あるいは
条件: それなら、そうしましたら

●気をつけること

・過剰に主語を略さない。誰が?なにについて?具体的になにしてくれるの?など、相手の想像力に頼らない。省略が丁寧に感じることが多いので省略しがち。
・換喩、提喩に注意。助詞で区切って、それぞれパーツの中で、自分だけが理解できる表現になっていないか。それは自明なことなのか考える。

・文章はできるだけ短いほうがいいわけではない。意味が正しく伝わるような文章にすることが大切。 主部が同じなら「、」で繋げた方が自然な場合が多い。
・紋切り型の表現を避ける。
・書き出しだけは、へぇー、え?、なるほど、となるように。
・句読点や、センテンスの長さはリズムがあるかどうか、歌のように。
・意見、気持ち、事実は普通体にしてみる(する、したがつかない)
・体言止めを活用する場合、ある程度のかたまりごとに文末をつける。
・文末を短くする(させていただきます、という、すること、ついては)
・形容詞は対象に近づける。なるべく具体化して余り使わない。
・抽象表現(高品質など)は明確に。
・ビジネス枕、接続詞はなるべく使わない。
・あの、その、はなるべく使わない。
・が、の、は本当に必要か見直す。
・意味の重複に気をつける。
・受け身(作られている)をやめる。
・考え方を押し付けない。
・誰の意見なのかぼかさない。
・読者が知りたいことは何か?と考える。