小論文のような文章ではなく、メールや簡単な資料での文章についてメモ。
・パラグラフについて
パラグラフの先頭は字下げしない。
パラグラフごとに空白行を入れる。
パラグラフのサイズは小さくする。数センテンスで1つ。
パラグラフは1つのトピックセンテンスといくつかのサポートセンテンスで作られる。
・センテンスについて
センテンスは短くする。無駄な修飾はしない。
トピックセンテンスはいいたいこと。
トピックセンテンスを先頭にする。
サポートセンテンスはトピックセンテンスの補強。
サポートセンテンスの基本の3種類。
言い換える。 つまり~。
具体例を示す。 例えば~。
予測する。 ~だろう。
トピックセンテンスが意見ならサポートセンテンスで理由や実体験に、トピックセンテンスが事実ならサポートセンテンスを意見にしてもいい。
・プロット(パラグラフ構造)について
3段階の構成にする。
何か聞かれている場合
①聞かれたことに対する回答を示す。
②根拠や理由を示す。
③どうすればいいかを示す。
③は立場や知識量によって違う。提案の場合もあれば指示のような場合もある。
提案の場合
①起こっている事実を示す。
②分析を示す。
③どうしたいかを示す。
②か③に理由を入れる。
・実際の書き方
思いついたこと書きたいことを忘れないうちにどんどん書いていって、最後に並べ替える。書きたいことを箇条書きにするのではなく、センテンスとして使える形にまでしておくこと。
・結論
文章は伝わりやすく。内容は空気を読んで必要ならぼかしたりする。