C# DataGridView 操作基本

最近DataGridViewを扱う場合の流れ。

・内容の表示はモデルクラスのインスタンスをリスト化してバインドする。
入力内容をパースしたりする場合は、インスタンスのプロパティで処理。表示のスタイルについてはDataGridViewのセルで処理。

内部で保持するデータ型はstring型が多い。手入力される値はパースで弾いたときに空白に戻したいと思うことが多い。少し前はバインドせずパースの処理を間に入れていた。

ここでは試しにテキストボックスのバインド処理だけ。

・カラムとDBスキーマはリフレクションで連動させ、一箇所で指定。DBのテーブル作成もコード化しておく。
(ここでは記載していない)

・検索ボックスがある場合のクエリもリフクションで作る。
(ここでは記載していない)

・値が変更された行は色を変える。

・更新のときはスクロール位置を戻す。新規のときは一番下へスクロール。

・行を追加するときは1行のみの表示に切り替える。
更新処理はフラグ用のカラムを見て判断。

・マスタ化しているカラムは、クリック時にフォームを表示させる。
(ここでは記載していない)

C# 簡易インクリメンタルサーチ②

・カラムの表示/非表示、サイズ、並び順は上記と同じようにテキストファイルで指定できるようにする。(ここでは記載していない)
ユーザー側で変更したいであろう部分はテキストファイルで処理できるように。

本来はもっとクラスに分散させているけど、今回は見やすいように1つのファイルに入れた。一部は流用しているので載っていない。

ここまで手動でやらなくても色々方法はあるのだろうけど、何だかんだ手作りで落ち着いた。