Windows AWKメモ

・バイナリはここから
https://ja.osdn.net/projects/sfnet_ezwinports/releases/

・基本文法
awk “パターン文 { アクション文 }” 入力ファイル
awk -f スクリプトファイル

Winなので、ダブルクォーテーション囲い、文字列の場合エスケープする。

・パターン文

1.正規表現

‘/正規表現/ { アクション文 }’

2.BEGIN-END

BEGIN { 最初の行の前の処理 }
END { 最後の行の後の処理 }

3.条件式

条件を省略するとすべての行を処理
処理を省略すると条件がtrueの行が表示される{ print $0 }
0(ゼロ)と””(空文字)がfalse

条件を省略

処理を省略

・組込変数

$0:レコード
$n:n番目のフィールド
FS:フィールド区切文字
NR:現在のレコード数
NF:現在のフィールド数

2番目のフィールドを出力

・スクリプトファイルで実行する場合

・EmEditorから実行する場合

パスを通さず直接指定している。

ツール>外部ツール>外部ツールの設定>新規作成
コマンド:G:\Dropbox\My Cloud Work\Utility\gawk 5.1\bin\gawk.exe
引数:-f “G:\Dropbox\My Cloud Work\Text\awk.txt” “$(Path)”

・C#から標準入出力で利用する場合

・サンプル

マッチした部分を抜き出す。