WiFi 認証など

WiFI暗号化

暗号化方式として以下がある。
プロトコル(アルゴリズム)
・WEP(RC4)
・TKIP(RC4)
・CCMP(AES) ※AESと呼ばれることが多い

認証方式としてパーソナルとエンタープライズがある。
・パーソナル:PSK認証
・エンタープライズ:専用サーバーでの認証

規格として以下がある。
方式/プロトコル/アルゴリズム
・WEP/WEP/RC4

・WPA-PSK/CCMP/AES
・WPA-PSK/TKIP/RC4

・WPA2-PSK/CCMP/AES
・WPA2-PSK/TKIP/RC4

・WPA3-SAE/CCMP/AES

PSK(Pre-Shared Key):共通パスワード
SAE(Simultaneous Authentication of Equals):
パスワードそのものはやり取りせず、正しいパスワードを使って計算すれば正解が出る問題やり取りして認証する方式らしい。。

WiFi速度(IEEE802.11規格)

・11b / 11Mbps / 2.4GHz

・11g / 54Mbps / 2.4GHz
・11a / 54Mbps / 5GHz
g,aを高速化したものが11n(600Mbps)
xxx-nとは表示はされない。

・11ac / 6.9Gbps / 5GHz
表示はxxx-aになる。

速度の計算は、
11n:20MHzあたり72Mpbs×帯域×アンテナ(MIMO)
11ac:20MHzあたり86.7Mbps×帯域×アンテナ(MIMO)
帯域は、
11n:20MHz、40MHz
11ac:20MHz、40MHz、80MHz
(40MHz:デュアルチャネル/80MHz:クワッドチャネルと呼ばれる)
となる。
帯域/アンテナ(MIMO)は1~8が可能で、
それぞれ組み合わせて計算される。

電波帯

・2.4GHz:障害物に強い。他の電波(レンジ等)と干渉しやすい。
・5GHz:障害物に弱い。電波干渉が少ない。

LANケーブル

・cat5 / 100M bps
・cat5e / 1G bps
・cat6 / 1G bps
・cat6A / 10G bps
・cat7 / 10G bps
・cat7A / 10G bps
・cat8 / 40G bps