Windows AWKメモ

・バイナリはここから
https://ja.osdn.net/projects/sfnet_ezwinports/releases/

・基本文法
awk “パターン文 { アクション文 }” 入力ファイル
awk -f スクリプトファイル

Winなので、ダブルクォーテーション囲い、文字列の場合エスケープする。

・パターン文

1.正規表現

‘/正規表現/ { アクション文 }’

2.BEGIN-END

BEGIN { 最初の行の前の処理 }
END { 最後の行の後の処理 }

3.条件式

条件を省略するとすべての行を処理
処理を省略すると条件がtrueの行が表示される{ print $0 }
0(ゼロ)と””(空文字)がfalse

条件を省略

処理を省略

・組込変数

$0:レコード
$n:n番目のフィールド
FS:フィールド区切文字
NR:現在のレコード数
NF:現在のフィールド数

2番目のフィールドを出力

・スクリプトファイルで実行する場合

・EmEditorから実行する場合

パスを通さず直接指定している。

ツール>外部ツール>外部ツールの設定>新規作成
コマンド:G:\Dropbox\My Cloud Work\Utility\gawk 5.1\bin\gawk.exe
引数:-f “G:\Dropbox\My Cloud Work\Text\awk.txt” “$(Path)”

・C#から標準入出力で利用する場合

・サンプル

マッチした部分を抜き出す。

 

Windows 自動で再起動してしまう

久しぶりにUEFIを開いてみて、何も変更せず終了した。

その後、再起動してみると、
>問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。
と表示され自動で再起動してしまう。

再起動するとUEFIが開くのだが、
カーソルが動くだけで何もできないので、電源ボタンから強制的に再起動すると、また、
>問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。
と表示され、再起動というループが発生した。

原因はともかく、UEFIを開いたタイミングだったので
マザボードの電池(CR2032)かなと思い、交換したら直った。

***

以前、電源ボタンを押しても各LEDが光るだけで画面に何も表示されないという症状に陥ったことがあったけど、そのときも確か電池交換で直った。

Microsoft365 PersonalからBusinessStandardに変更

Microsoft365をPersonalからBusinessStandardに変更してみる。

ここ最近ずっとPersonalを利用してきたが、Skypeは使わないので実験も兼ねてBusinessStandardを利用してみることにした。ちなみに、節約が目的なら少し安いAppsforBusinessがある。

・登録

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/business/compare-all-microsoft-365-business-products
にアクセスし、
Microsoft365 BusinessStandard
の今すぐ購入を実行。

メールアドレスの入力を求められるが、Personalだけで利用しているメールアドレスなので、
新しいアカウントを作成する必要があるようです。
と言われる。

氏名などの利用者情報を入力する。

会社名と聞かれ迷ったが、とりあえず
個人事業主
と入力した。(登録後すぐに変更している)

ドメイン名については、
既に所有しているドメイン名を使う
を選択した。

ドメインの所有権の確認があるので、XserverのDNSレコード追加から、
ホスト名:そのまま
種別:TXT
内容:MS=xxx
優先度:そのまま
を入力する。

ID(メールアドレス)とパスワードを指定する。
今回はIDをPersonalで利用しているアカウントと同じにしてしまったが、これは止めたほうがいいかも知れない。特に問題なく利用できるが、分かりづらくなってしまう。
(登録後すぐに変更している)

最後に支払い情報など入力して完了。

Microsoft365 管理センター
https://portal.office.com/adminportal/home?#/homepage
からログインできる。

・Officeをインストール

Personalで入れたOfficeをアンインストール。
(しなくても大丈夫)

管理センターのホーム画面に表示されている、
Officeをインストール
を実行しOfficeをインストールする。

既に契約中のPersonalとメールアドレスが同じのため少し分かりづらいが、アカウントの切り替えを実行すると、
このメールは複数のアカウントで使用されている
と出るので、
職場または学校アカウント
を選べば大丈夫。

Personalの契約を解除する。

・OneDrive

OneDriveタスクトレイ>設定>アカウント
アカウントを追加
を実行すると、OneDriveが2つ起動するようになる。

・メールアドレス

Personalと同じメールアドレスで登録してしまったが、度々、個人用か仕事用か聞かれるし、結局、Gmailに蓄積したメールの移行は難しいので、同じドメインで新しいメールアドレスを作成することにした。

左側メニュー>ユーザー>アクティブなユーザー
ユーザー名とメールアドレスの管理
から変更。

・会社名

個人事業主という名前にしてみたが、仕事で使ったとき個人事業主と表示されて副業でもしているかのように誤解されても困るのでこれも修正した。

左側メニュー>設定>組織設定>組織のプロファイル>組織の情報
から変更。

・ドメイン

ドメインの設定が完了していないことになっているので、
左側メニュー>設定>ドメイン
から必要に応じて追加設定する。

***

追記

ちょうど一年ぐらい利用してみて。

個人利用なので特にメリット・デメリットは感じなかったが、もともと利用していたアカウントに対してOfficeだけ別アカウントという状態が気持ち悪いので元に戻すことにした。

・Microsoft365 BusinessStandard 解約

https://admin.microsoft.com
Microsoft365 管理センター>課金情報>お使いの製品>Microsoft365 BusinessStandard
をクリックする。

サブスクリプションのキャンセル
をクリック。再認証する予定がないので、さらに
サブスクリプションを削除
をクリック。

・Microsoftアカウント(BusinessStandard用)も削除する場合

https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/commerce/close-your-account?view=o365-worldwide
・他のユーザーを削除
・サブスクリプションのキャンセル→削除
・多要素認証を無効化・ディレクトリの削除
とある。

ディレクトリの削除以外はすぐに実行できる。
ディレクトリの削除については、

‎https://admin.microsoft.com
Microsoft365 管理センター>課金情報>お使いの製品
の画面に、
Microsoft365 BusinessStandard‎ は ‎xxx‎ に削除されます。
と表示されるので、削除されてから実行。

https://portal.azure.com
AzureActiveDirectory管理センター>AzureActiveDirectory>テナントの管理

をクリック。該当のテナントを削除する。

これで該当アカウントを利用してMicrosoft365 管理センターにアクセスできなくなる。

・Microsoft365 Personal 再契約

https://account.microsoft.com/
にログインし、
Microsoft365 の入手
をクリック。

Microsoftアカウント メモ

個人用のメインで使っているメールアドレスでMicrosoftアカウントにログインすると、
職場または学校のアカウント
個人アカウント
と聞かれるようになってしまった。

原因はハッキリしないが…BusinessStandardを利用したとき、直ぐに変更したが一度登録してしまったから、または、Teamsが話題になり始めたころ、Teams Free (classic)で利用したのが原因か(どのように登録したか覚えていないが)いずれにせよ気持ち悪いので、
https://account.microsoft.com/
から個人用のメインのメールアドレスを変更。これでとりあえず症状は解決した。

メールアドレス変更の注意点として、
https://account.microsoft.com/
セキュリティ>高度なセキュリティオプション
にメインのアドレスが残っている場合があるので確認。

・Teamsの外部テナント履歴の削除

Teamsで違う組織に所属してしまっていて、脱退する場合。
(Teamsの外部テナントの履歴を消すとき)

職場アカウントの場合、
https://myaccount.microsoft.com/
から、脱退できる。

個人アカウントの場合、
https://myaccount.microsoft.com/
にアクセスできないので、
https://portal.azure.com
AzureActiveDirectory管理センター>AzureActiveDirectory>テナントの管理

から脱退。

・アカウント毎のURL

アカウントの種類によってログインが変わる。
https://myaccount.microsoft.com/
https://admin.microsoft.com
https://www.office.com/?auth=2

は職場アカウント。
https://account.microsoft.com/
https://www.office.com/?auth=1

は個人アカウント。

Windows 不要サービス停止

Officeに関わるものを停止するとOfficeが立ち上がらないことがある。

 

Windows タスクスケジューラ

ファイル名を指定して実行
taskschd.msc
からも登録できる。

・バッチから登録する場合

schtasks /create
で登録できる。

・オプション

/ru:実行ユーザーアカウント
ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行
にしたい場合
system
とするが、その場合、対話はできないので注意。また、
administrators
のようにグループでも指定もできる。administratorsの場合は、
ユーザーがログオンしているときの実行する
になる。

/tn:タイトル
/tr:実行ファイルパス
/sc:スケジュール

/mo:スケジュール修飾

/st:開始時刻(24時間形式)
/rl:実行レベル

・サンプル

schtasks /create /tn “title” /tr “exepath” /sc daily /st 12:00 /rl highest
毎日12時に実行+管理者権限で実行

schtasks /create /tn “title” /tr “exepath” /sc hourly /mo 6 /st 06:00 /rl highest
今日の6時から開始し以後6時間ごとに実行+管理者権限で実行

schtasks /create /ru system /tn “title” /tr “exepath” /sc onlogon /rl highest
ログオン時に実行+管理者権限で実行+ログオンに関わらず

・削除
schtasks /delete /tn “title”

・無効
schtasks /change /tn “title” /disable

不要なタスク停止

Officeに関わるものを停止するとOfficeが立ち上がらないことがある。

 

Windows ユーザー関連

ファイル名を指定して実行

・ユーザーアカウント
netplwiz
control userpasswords2

・ローカルユーザーとグループ
lusrmgr.msc

・ユーザーアカウント(コントロールパネル)
control userpasswords

コマンド

・ユーザーネーム確認
cmd>echo %username%
cmd>whoami

PowerShell

・ユーザー一覧
ps>Get-WmiObject Win32_UserAccount

・別ユーザーで実行
ps>Start-Process -FilePath ‘Powershell.exe’ -Credential ‘xxx’

コマンド(net user)

・ユーザー一覧
net user

・ユーザー情報
nset user xxx

・ユーザー追加 (ここではusrを追加)
net user usr /add

・パスワード設定
net user usr 1234

・ユーザー削除
net user usr /delete

・ゲストユーザーの有効化
net user guest / active:yes

コマンド(net localgroup)

・管理者グループ追加
net localgroup administrators usr /add

・グループ一覧
net localgroup

・グループの情報
net localgroup “xxx”

ビルトインアカウント

・SYSTEM
・LOCAL SERVICE
・NETWORK SERVICE

3つともビルトインアカウントで、OSがプロセスを起動するのに利用。
SYSTEMはAdministratorsグループと同等、残り2つはUsersグループと同等。

・ALL APPLICATION PACKAGES
・制限されたすべてのアプリケーションパッケージ

ストアアプリ(AppContainer)用のグループ。

・CREATOR OWNER

仮想ユーザであり、実際に作成したユーザーに対する権限を与える。

・TrustedInstaller

システムで重要なファイルを管理するためのグループ。

アクセス許可の継承

フォルダ右クリック>プロパティ>セキュリティ
グレーになっているチェックは上位フォルダからの継承。

基本的には上位フォルダの権限を継承していて、例えば別の場所で作成したフォルダでも移動すれば、移動先の権限が適用される。

フォルダ右クリック>プロパティ>セキュリティ>詳細設定>アクセス許可

・継承の無効化

上位フォルダから継承しているアクセス許可を削除する。全てのアクセス許可を削除か、現在継承しているアクセス許可を変換して現在のオブジェクトに適用する。

・子オブジェクトのアクセス許可エントリすべてを …

チェックすると、現在の設定を下位フォルダに再度継承させる。
(常チェックされているわけではなくチェックしたときに1度実行する)

Windows netstatコマンド

オプションなしで、
netstat
だけだとESTABLISHED(接続中)
のみ表示される。

・オプション

nオプション
ポート番号やアドレスなど出力が数値になる(表示が早くなる)

aオプション
ESTABLISHED以外やUPDなど全て表示する。

bオプション
実行ファイルを表示(vを併用するとdllも出力する)

例えばLISTENINGだけ表示したい場合。
netstat -a | find “LISTENING”

・状態

LISTENING
待受

ESTABLISHED
通信中

TIME_EAIT
終了処理中(こちら側から終了処理)

CLOSE_WAIT
終了処理中(相手側から終了処理)

・見方

表示は左から、プロトコル、ローカルアドレス、外部アドレス、状態

0.0.0.0 / IPv4
[::] / IPv6
全てのNICを意味する。

127.0.0.1 / IPv4
[::1] / IPv6
自分自身を指す。同一ホスト内だけで通信できる。

LISTENINGでのローカルアドレスの
0.0.0.0
は全てのNICで受付けるという意味。

LISTENINGでのローカルアドレスに
IPアドレスが指定されていれば、
そのIPアドレスでしか受付けないという意味。

LISTENINGでの外部アドレスの
0.0.0.0
はanyという意味なので、送信元を限定しないという意味。

ESTABLISHEDのときのローカルアドレス、外部アドレスは、
そのアドレス同士で接続しているという意味。

Windows Server(Indigo) 初期設定

IndigoでWindowsServerのインスタンスを立ち上げVPN接続してみる。

インスタンスを作成したらダッシュボードからインスタンスを起動し、ダッシュボードに表示されているIPアドレスと、インスタンス作成時に入力したパスワードで接続する。ユーザー名はadministrator。

Windows 初期設定

先ずAutoHotkeyと、Google日本語入力の設定をする。

セキュリティ

・管理者名変更

secpol.msc>ローカルポリシー>セキュリティオプション>アカウント: Administrator アカウント名の変更
Administratorからadministratoruser等に変更。

・リモートデスクトップのポート変更

HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>CurrentControlSet>Control
Terminal Server>WinStations>RDP-Tcp
PortNumberを3389から変更する。
ここでは63389とした。

・接続をTCPのみに変更

gpedit.msc>コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>リモートデスクトップサービス>リモートデスクトップセッションホスト>接続>RDPトランスポートプロトコルの選択
有効にしてTCPのみを使用を選択する。

・ファイアーウォールに規則を追加

firewall.cpl>詳細設定>受信の規則>新しい規則>ポート>TCP>特定のローカルポート
63389
を入力し、接続を許可する。

再起動

mstsc -v:xxx.xxx.xxx.xxx:63389
として接続してみてる。

VPNサーバー側

servermanager>役割と機能の追加>役割ベースまたは機能ベースのインストール>サーバープール画面はそのまま>リモートアクセス>機能の選択画面はそのまま>役割サービス
・DirectAccessにチェック。
・ルーティングにチェック。

servermanager>右上旗マーク>作業の開始ウィザードを表示する>VPNのみを展開します>ルーティングとリモートアクセスウィンドウ>左側サーバー右クリック>ルーティングとリモートアクセスの構成と有効化
カスタム構成をチェック。
・VPNアクセスをチェック。

servermanager>ツール>ルーティングとリモートアクセス>左側サーバー右クリック>プロパティ>セキュリティ
・カスタムIPsecポリシーをL2TP/IKEv2接続で許可するにチェック
・事前共有キーに適当な値を入力。

servermanager>ツール>ルーティングとリモートアクセス
>左側サーバー右クリック>すべてのタスク
・再起動をクリック。

servermanager>ツール>ルーティングとリモートアクセス
>左側サーバー右クリック>プロパティ>IPv4
・静的アドレスプールをチェック。
・適当の範囲を追加する。(192.168.20.1 – 192.168.20.5)

firewall.cpl>詳細設定>受信の規則>新しい規則>ポート>
・UDPをチェック
・特定のローカルポート:4500, 500, 1701
を追加し、接続を許可する。
・TCPをチェック
・特定のローカルポート:445
・スコープ:ローカル:192.168.20.1/リモート:192.168.20.0/24
を追加し、接続を許可する。

firewall.cpl>詳細設定>受信の規則>新しい規則>カスタム>すべてのプログラム
・プロトコルの種類:カスタム
・プロトコル番号:50
を追加する。(50はESP)

servermanager>ツール>コンピュータの管理>ローカルユーザーとグループ>ユーザー>該当のユーザーを右クリック>プロパティ>ダイヤルイン
リモートアクセス許可
・アクセスを許可をチェック。

 

firewall.cpl>詳細設定>受信の規則
から登録したもの以外全て無効化。

VPNクライアント側

Win10設定>ネットワークとインターネット>VPN>VPNを追加する
・VPNプロバイダー:Windows(ビルトイン)
・接続名:適当
・サーバー名またはアドレス:サーバーのIPアドレス
・VPNの種類:事前共有キーを使ったL2TP/IPsec
・サインイン情報の種類:ユーザー名とパスワード
・ユーザー名(オプション):サーバー側で作成したユーザー

上記作成されたネットワーク接続に対して、
ncpa.cpl>右クリック>プロパティ>ネットワーク
・インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)のチェックを外す。
インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)のプロパティ>詳細設定
・リモート ネットワークでデフォルトゲートウェイを使うのチェックを外す。

ActiveDirectory(サーバー)

使う場合。

servermanager>役割と機能の追加>役割ベースまたは機能ベースのインストール>サーバープールからサーバーを選択。
・Active Directory ドメイン サービス
を選択し、インストール

インストール進行状況の途中で、
・このサーバーをドメイン コントローラーに昇格する
をクリックする。

・新しいフォレストを追加する
を選択し、ルートドメイン名を追加する。
ad.sk-tech.jp

次の画面は機能そのまま、
フォレストの機能レベル、ドメインの機能レベル
・Windows Server 2016
・ドメインネーム システム(DNS) サーバー
をチェック
・グローバルカタログを
をチェック

パスワードを入力する。

基本的には以降はそのままで、最後にインストール。

・ユーザー作成

servermanager>ツール>ActiveDirectory>ユーザーとコンピュータ
・左側メニューUsersを選択し、
メニューボタンにある
現在のコンテナーに新しいユーザーを作成
を実行する。

姓名などあるが、とりあえずフルネームとユーザーログオン、パスワードを入力する。

ユーザーは次回ログオン時にパスワード変更が必要
のチェックを外す。

ログ

VPSなので、確認はしておいたほうがいい。

eventvwr>Windowsログ>セキュリティ
ログオン失敗
4625

eventvwr>カスタムビュー>サーバーの役割>RemoteAccess
リモート接続拒否
20271

Windows NIC関連

基本的に変更しなくても大丈夫だけど接続が不安定なときに一応確認。

イーサネットプロパティ

ncpa.cpl>右クリック>プロパティ
①Microsoft ネットワーク用クライアント
②Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有
③インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)
のみ残せばOK。

①②については、ファイルを共有(公開)する側で②だけチェックしてあれば、
あとは、利用する側も含めチェックがなくても問題ない。

VPNの優先度

ncpa.cpl>右クリック>プロパティ>インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)の右クリック>プロパティ>詳細設定
メトリック値を1000など大きな値にする。

Met値確認
netsh interface ipv4 show interface

WatchGuard VPN ClientからOpenVPN GUIに変更

リセット

・設定

Win10設定>ネットワークとインターネット>ネットワークのリセット

間違えてWiFiのUSBアダプターを2つ付けてしまい、ネット接続がおかしくなってしまったときに、このリセットで回復した。

・DNSとNetBiosのキャッシュクリア
ipconfig /flushdns
nbtstat -R

ちなみにnbtstatでIP/ホスト名を調べる場合
nbtstat -R
nbtstat -a Host名 / nbtstat -A IPアドレス
nbtstat -c

・DHCP再取得
ipconfig /release
ipconfig /renew

WiFi(USBアダプタ)

・イベントログの確認
Win+R>eventvwr>アプリケーションとサービスログ>Microsoft>Windows>WLAN-AutoConfig>Operational

powercfg.cplとは別に、以下のようにも設定できる。
・アダプターがUSBの場合
Win+R>devmgmt.msc>ユニバーサル シリアル バス コントローラー
プロパティ>電源の管理>電力の節約…のチェックを外す。

SNP設定

・RWIN値設定(受信ウィンドウ自動チューニングレベル)
netsh interface tcp show global(確認用)
netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted

・Nic初期化
netsh interface ip reset c:\aaa.log

・Socket初期化
netsh winsock reset

・SNP停止
netsh interface tcp show global (確認用)
netsh int tcp set global rss=disabled
netsh int tcp set global chimny=disabled
netsh int tcp set global netdma=disabled

RSS(Receive Side Scaling), TCP Chimney Offload, NetDMAの3つでSNPといい、ネットワーク負荷を分散させる技術。Win10の場合RSSのみ既定値で有効になっている。

DNS設定

IPv4
8.8.8.8
8.8.4.4

IPv6
2001:4860:4860::8888
2001:4860:4860::8844

NIC詳細設定(オフロード系)

オフロードは有効にするとNICで処理し、無効にするとCPUで処理

・IPv4チェックサムオフロード:無効
・TCP/UDPチェックサムオフロード:無効
送信及び受信時にチェックサムを計算

・ARPオフロード:無効
ARP(IPv4)に応答する機能

・NSオフロード:無効
Neighbor Solicitation(IPv6)に応答する機能

・一括送信(Large Send)オフロード:無効
NICが送信するデータを分割処理をする。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/networking/technologies/network-subsystem/net-sub-choose-nic#bkmk_offload

https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/networking/technologies/hpn/hpn-hardware-only-features

NIC詳細設定(WakeOnLAN系)

・PMEをオンにする(Power Manegement Event):無効

・Wake on Link / Wake On Magic Packet / Wake on Pattern Match:無効

・WOLとシャットダウンリンク:速度低下ではない
Wake On LANの待機状態でリンク速度を落とす

・ウェイク・オン・パターンマッチ:無効

NIC詳細設定(RSS系)

・RSSキューの最大値:2キュー
受信したデータ処理を他のCPUに何回まで回せるか

・RSS ロード・バランシング・プロファイル:NUMA スケーリング
>Closest/最も近いプロセッサー
>ClosestStatic/最も近いプロセッサー・スタティック
>NUMAStatic/NUMAスケーリング・スタティック
>Conservative/コンサーバティブスケーリング

https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/6/html/performance_tuning_guide/network-rss

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/networking/technologies/network-subsystem/net-sub-choose-nic#bkmk_rss

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/networking/technologies/network-subsystem/net-sub-choose-nic#bkmk_offload

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/drivers/network/introduction-to-receive-side-scaling

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/drivers/network/standardized-inf-keywords-for-rss

NIC詳細設定(省エネ系)

・超低消費電力:無効
・グリーンイーサネット:無効
・省電力型イーサネット:無効
(Energy Efficient Ethernet)

・802.3az:無効
有線LANの省エネ機能

NIC詳細設定(WiFi)

・Roaming Sensitivity Level:Disable

ローミング(近くのアクセスポイントに自動的に切り替わる機能)の感度。

・Adaptivity関連

AdaptivityPara
EnableAdaptivity
HLDiffForAdaptivity
L2HForAdaptivity

干渉に関連する設定と思われる。詳細不明。

・QoS Support:Support QoS

帯域、優先制御しネットワークの混雑を解消。
Not Supportにするとリンク速度が低下する。

・VHT 2.4G IOT:Disable

詳細不明。

・Wireless Mode:IEEE 802.11ac

NIC詳細設定(その他)

・Adaptive Inter-Frame Spacing:無効
フレーム送信間隔を調整する。

・PTP Hardware Timestamp:無効
ネットワーク内のデバイスの時刻を高精度で同期する

・自動無効ギガビット:無効

・リンクステート イベントのログ:無効
ログを確認する必要が無ければオフ

・受信側スケーリング:無効
複数のCPUコアに処理を分散させる機能。
分散させると効率が下がる。CPUに余裕があるならば無効。

・割り込み加減:無効
CPUの負荷を下げる機能。CPUに余裕があるならば無効。

・受信バッファ/送信バッファ:2048/2048
バッファ領域。メモリに余裕がある場合は大きくすると良い

・パケット優先度とVLAN(Packet Priority & VLAN):VLAN無効
パケットの優先度、タグつきフレーム(802.1p/802.1Q)の送受信を有効にするかどうか

・フロー制御/FlowControl:有効
通信相手と速度を合わせる、受信側が遅い場合は高速で送ろうとしないようにする※Rx=受信パケット, Tx=伝送パケット

・速度とデュプレックス/スピードと二重化(Speed&Duplex)
自動ネゴシエーション → 1.0 Gbps フルデュプレックス
自動ネゴシエーションだと稀に遅い速度で接続することがある

・ジャンボフレーム/ジャンボパケット:無効
一度の通信で送受信する最大サイズ

https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/networking/technologies/hpn/hpn-hardware-only-features

MTU設定

現在のMTU値を確認
netsh interface ipv4 show interfaces

設定する値は通常、1454だが、
https://www.speedguide.net/analyzer.php
でも確認できる。

MTUを設定(xxxの部分はIdx)
netsh interface ipv4 set interface xxx mtu=1454

LLTDプロトコル

ncpa.cpl>プロパティ
Link-Layer Topology Discovery xxxx

過去にネットワークマップを作るため使っていたプロトコル。また、LLDPも同じように探索に使われるプロトコル。両方とも無効で問題なし。

ルートテーブル

・確認

route print

1 ネットワーク宛先
2 ネットマスク
3 ゲートウェイ
4 インターフェース
5 メトリック

1と2でネットワークを判断する。
そのネットワーク宛先の場合、
どのゲートウェイ(ネクストホップ)を使うかは3
どのインターフェースを使うかは4(NICのIPアドレス)

・その他の表示

リンク上はルータを介さない接続のこと。
ネットワーク宛先、ネットマスクが0.0.0.0のものがデフォルトルート。

・リセット

route -f

ncpa.cpl>イーサネット右クリック>プロパティ>インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)>プロパティ
デフォルトゲートウェイが空白になっているので再設定すれば繋がる。VPN系は再起動すれば繋がる。

・ルートテーブル追加

route print
からインターフェース番号を確認。
(インターフェース一覧の左側の数字がインターフェース番号)

route -p add [宛先IPアドレス] mask [ネットマスク] [サーバーIPアドレス] metric [メトリック値] if [インターフェース番号]
(pオプションは再起動後も有効)

・有線とWiFi同時接続

同時に接続は可能だけど、利用されるのは片方だけ。

どちらかを優先させたい場合はメトリック値を小さくする。

どちらが利用されているかの確認はタスクマネージャのパフォーマンスタブから。

 

某CADビューワーでの不具合発生

某CADビューワーでファイルドラッグだと開くがダブルクリックだと開かないという状況が発生した。

>assoc .mdg
.mdg=MdrafWin.Document

>ftype MdrafWin.Document
MdrafWin.Document=C:\Program Files\Mutoh\M-Draf Viewer 2020\PROGRAM\MDVIEWER64.EXE /dde
となっていた。

マイナーソフトで情報が少ないので、とりあえず
>ftype MdrafWin.Document=C:\Program Files\Mutoh\M-Draf Viewer 2020\PROGRAM\MDVIEWER64.EXE %1
とした。

バッチにする場合