Azure SQL Database 作成

(ほぼ管理画面に入らないので、確かではないけど)以前からMicrosoft Authenticatorを使って、という表示があったような気がするが、面倒で放っておいたらMicrosoft Authenticatorを使わないとログインできなくなってしまった。

>スマホにMicrosoft Authenticatorをインストール。
>職場または学校のアカウントの追加を選択。
>必要な情報を入力。
>アプリの最初の画面、インストールされたアカウントをクリック。
>2段階認証のセットアップをクリック。
>表示されたQRコードをスマホでスキャン。

●Azure SQL Database 作成

https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/azure-sql/database
>SQL Database無料で試す。
>無料で試す。
>顧客契約に同意しますのみチェック。あとは外して次へ。
>電話、カードによる本人確認。
AzurePortalが開く
https://portal.azure.com/#home

●SQL データベースの作成

サブスクリプション:変更なし
リソースグループ(新規作成):適当な名前
データベース名:適当な名前
サーバー(新規作成):適当な名前
場所:(US)East US
認証方法:SQL 認証を使用する
※サーバー管理者、パスワードを作成する。
ワークロード環境:開発
コンピューティングとストレージ(データベースの構成):変更なし
バックアップ ストレージの冗長性:ローカル冗長バックアップストレージ
>作成

※安価にしたいので後に以下のように変更
ホーム>SQLデータベース>コンピューティングとストレージ
DTUベースのBasicに変更。

●IPアドレスを指定して接続を許可

Azureポータルのメイン画面
ネットワーク>選択したネットワーク
+クライアントIPアドレス(※現在の自分のIPアドレスが表示)
を追加し、保存。

●SSMSから接続

データベースエンジン
サーバー名:自分で決めたサーバー名.database.windows.net,1433
認証:SQL Server認証
ID:作成したID
パスワード:作成したパスワード

●Accessから接続(リンクテーブル)

外部データ>リンクテーブルマネージャ>追加
から情報を入力。
オプションからDBを選択する。

●Excelから接続

●ODBC/OLDDB

・ODBCの確認方法
スタートメニュー検索>odbc

・OLEDBの確認方法
.udlファイルを作成して開く。
(32bitの場合の場合、C:\Windows\SysWOW64\cmd.exe経由でudlファイルを開く)

ODBC:アプリケーション側のライブラリ+接続のドライバ
OLEDB:アプリケーション側のライブラリ+接続のプロバイダ
という用語になる。ライブラリはすでにインストールされていて、ドライバ・プロバイダがデータソースごとに必要。
プロバイダはCOMコンポーネントを実装した。実体はdll(プログラム)。
ADOはODBC、OLEDBを使うラッパーと考える。
OLEDBのプロバイダ内で、ODBCを使うこともある。