Hyper-V Win11 EntraIDでログイン

Win11インストール後、ローカルアカウントを作成せず、直接EntraIDでログインする実験。

●EntraIDの準備

AzurePortal>メニュー>Microsoft Entra ID>追加>ユーザー>新しいユーザーの作成

ユーザープリンシパル、表示名、パスワードを指定し、次をクリック。
必要な個人情報を入力し、次をクリック。
ロールは空白のまま、次をクリック。
作成を実行

●Hyper-V有効化

optionalfeatures>Hyper-V
を有効化。
関連の機能は全て無効化でもOK。

●WindowsのISOをダウンロード。

●仮想マシン作成

・Hyper-Vマネージャ>操作>新規>仮想マシン

名前:適当(Win11)
世代指定:第2世代
メモリ割当:4096MB
ネットワーク構成:以前作成した固定IPの外部ネットワークを選択
仮想HDD:64GB
インストールオプション:
イメージファイルからOSをインストールするで、ISOを選択

これで仮想マシンが作成される。

Win11の場合、以下の設定が必要。
・Hyper-Vマネージャ>メインメニュー>仮想マシン>右クリック>設定
>セキュリティ
トラステッドプラットフォームモジュールを有効にするにチェック。
>プロセッサ
仮想プロセッサの数を2に変更。

●インストール

プロダクトキーがありませんをクリック。
Windows11Proを選択する。

設定画面が起動するので、進める。
職場または学校用に設定するを選択し、最初に作成したアカウント情報を入力。
これでログインできた。